「希少がんコミュニティ オープンデー」に参画。
がん患者のリアルな声を今後の事業活動に活かす

国立がん研究センター中央病院が2017年から続けている希少がんの産学共同プロジェクト「MASTER KEYプロジェクト*1」と一般社団法人日本希少がん患者会ネットワークが主催する「希少がんコミュニティオープンデー」。2023年5月に行われた、希少がん*2の臨床試験の啓発を目的としたこのイベントに、花王が参画しました。
本イベントは、希少がんの課題や患者ご本人が臨床試験に参加したエピソードトーク、「MASTER KEYプロジェクト」の実績・展望を共有し、より多くの方々への希少がんの啓発やさらなる治療開発の推進をめざしています。

花王は、展示ブースにて社内のスペシャリストによるハンドトリートメント・ヘッドトリートメント・メイク体験などを通じたコミュニケーションを行い、アピアランスケア*3への思いを届けました。参加された希少がん患者ご本人やそのご家族のリアルな声を、今後の事業活動へ活かしてまいります。

*1 国立がん研究センター中央病院が有する先端的な研究開発のノウハウと研究支援機能、製薬企業が有するシーズと開発戦略を融合させ、網羅的かつ効率的に希少がんの治療開発を進めるための産学共同の研究基盤をめざしたプロジェクト
*2 人口10万人当たり6例未満の「まれ」な「がん」、数が少ないがゆえに診療・受療上の課題が他に比べて多いがん種の総称
*3 がんをはじめ、さまざまな病気の治療に伴う外見の変化による気持ちの辛さを和らげるケアのこと

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