パウダーの手軽さとリキッドのツヤを併せ持つファンデーションへ。
新パウダージェル技術の開発

img_01

「手軽に化粧直ししたいのでパウダー派」「ツヤ重視なのでリキッド派」など、使い勝手や仕上がりによってファンデーションのタイプを選ぶ方も多いでしょう。
パウダーのように手軽に肌をカバーできて、リキッドのような潤い感を併せ持つファンデーションがあったら…そんな希望に応えて、花王は独自のパウダージェル技術を確立しました。

ファンデーションは粉体と油剤、水などで構成されており、油剤に対して粉体の割合が多いとパウダータイプ、少ないとリキッドタイプと分類されます。パウダータイプは粉体の特性である軽い付け心地やカバー力が発揮され、リキッドタイプは油剤の特性である潤い感が出ます。
そこでパウダージェル技術を用いると、粉体と油剤がつながり特殊な構造となり、双方の特性を両立させることができます。
今回さらに、より軽くなめらかに伸びる粉体と粘度の低い油剤を組み合わせることで、塗るときの肌への抵抗が少なくなり、肌の上で平滑な塗膜がつくられることを発見。パウダージェル技術が進化し、肌になめらかに密着する性能がアップしました。

この新パウダージェルを、極度に乾燥した肌やキメが粗い状態の肌に塗布し、観察を行いました。すると、パウダージェルは肌の状態を選ばず均一に付着しました。油剤と粉体の両方の特性を兼ね備えたパウダージェルは、どんな肌でも密着してカバーすることができ、つややかに仕上げることができるのです。

花王は、このユニークな技術をさまざまなベースメイク品に応用することで、より多くのお客さまのなりたい美しさに寄り添えるよう努めていきます。

btn_x

btn_facebook

btn_line

Page Top