プラスチックの使用量削減へ
プラスチック製アイキャッチシール添付商品の生産を終了

花王は、2021年12月末をもって、「プラスチック製アイキャッチシール」を添付した商品の生産を終了し、海外含め花王グループ全体で全廃を達成しました。^＊
「プラスチック製アイキャッチシール」は、商品を購入する際に商品特徴や正しい使用方法などを的確に伝達できるメリットがある反面、プラスチック使用量が多くなり、ごみや廃棄時のCO2が増大するといった課題がありました。
そこで今回、従来アイキャッチシールに記載していた情報をボトル容器へ表記するなどの工夫を凝らして、アイキャッチシールを廃止。誤購入や誤使用を防ぐために添付が必要とされる場合は、注意表示ラベルの素材をプラスチックからFSC認証紙へと変更しています。
この取り組みによって、約60トンのプラスチックを削減しました。

＊廃棄によるごみの発生を防ぐため、物流・店頭の在庫がなくなるまで販売は継続します。