年齢を重ねるごとに深くなるシワは、肌悩みのひとつ。
皮膚は多重の組織層でできていますが、シワの形成には加齢や長時間の紫外線暴露にともなう各層の密度やコラーゲン線維などの構造の変化が関係していることがわかってきています。
それでは“シワ”とは、皮膚のどの深さで変化が起こっているものなのでしょうか?
花王は筑波大学との共同研究で、皮膚を傷つけずに皮膚の内部を可視化するJM-OCTという最新技術を用いて、皮膚のどの深さの構造変化がどの程度シワ形成に影響しているのかを解明しました。
今後、さまざまな年代であらわれるシワを計測・解析することで、シワが刻まれる過程で各組織層の構造がどのように変化していくのかが明らかになると考えています。また将来的には、個々のシワを調べて、それぞれの人に最適なスキンケアを提案することが可能になると期待されます。
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ニュースリリース:
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2021/20210108-003/
角層細胞のうるおい状態を可視化する新技術を開発
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